ジェネスの中間処理工場では、収集運搬したすべての建設副産物(産業廃棄物)を
手作業と機械で徹底選別し、100%リサイクルを促しています。
建設副産物は、ただのゴミではありません。
もう一度資源として活用するために、
独自の処理システムで廃棄ZEROを目指しています。
京都市内にあるジェネスの中間処理工場には、
日々関西一円の建設副産物(産業廃棄物)が集められ、
リサイクルや最終処分を行う前に必要な処理が行われています。
この中間処理工場の大きな特徴は、
手作業と機械によって建設副産物を選別していること。
作業効率を高めるコンベアと人の手がメインの選別方法を取り入れた、
ジェネス独自の処理システムを構築することによって、
私たちジェネスは100%リサイクルの実現を追求し続けています。
・より高度な処理を行うために機械と人力を導入
・熟練のスタッフが手作業で産廃物を徹底選別
・選別された産廃物は品目ごとに適切に保管
・ガラスくず・陶器くず・木くずの破砕機あり
・その他の破砕機や圧縮・梱包機も完備
・電子マニフェスト対応で処理方法などを確認可能
廃プラスチック
固形燃料・水道管・セメント原燃料・廃棄物発電など
紙くず
ダンボール・トイレットペーパー・印刷用紙など
木くず
再生紙・バーティクルボード・バイオマスエネルギーなど
金属くず
鉄材などの新たな金属資源として再利用
ガラスや陶磁器くず
床用タイル・ガラス原料・窯業原料・セメント原料など
がれき類
再生骨材・路盤材・アスファルト合材・再生砥石など
どうしてもリサイクルできない建設副産物(産業廃棄物)は、
大津市にある最終処分場に埋め立てて処理します。
ジェネスでは、できるだけ環境に負荷を与えない
安全な形で処分しておりますので、ご安心ください。
行政区分 | 大津市 | |
事業区分 | 中間処理 | 最終処分 |
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許可番号 | 11540000229 | |
許可年月日 | H27.11.16 | |
許可有効期限 | R4.11.14 | |
処理方式 | 破砕 | 安定型埋立 |
施設名称 | リサイクル用 破砕機 |
安定型 最終処分場 |
施設設置年月日 | H7.10.2 | S60.7.1 |
処理能力 | 1,040t/日 | 1,476,412.4m3 |
廃プラスチック類 | ○ | |
ガラス陶磁器くず | ○ | |
がれき類 | ○ | ○ |